秋田のご当地ヒーローが田植えから除草、収穫作業までを手掛けた「超神ネイガーの米」の新米が11月1日、発売された。
岩城町農園(由利本荘市)の協力を得て、2015年から通年で「あきたこまち」の稲作に取り組む「超神ネイガー」。今年は、秋田弁で「ままいっぺけよ!(ご飯をたくさん食べてね)」との焼き印を入れたオリジナル「しゃもじ」と、作業風景を写真などでまとめたリーフレットをセットにして販売する。
超神ネイガーを運営する正義の味方(にかほ市)の早川誠一さんは「今年もネイガーが本気で稲作に取り組んだ。秋田の豊かな自然の中で育った『あきたこまち』を皆さんに楽しんでもらえれば」と話す。
価格は5キロ=3,240円、10キロ=5,940円。同農園でネット販売するほか、にかほ市の「ふるさと納税」返礼品としても取り扱い予定。受注後に精米して発送する。