秋田県内の伝統工芸品の展示販売などを手掛ける「秋田良品市庭(いちば)ごえん」(秋田市保戸野通町、TEL 018-853-9372)で4月22日、県産の石臼でひいたコーヒーの試飲会が開かれる。
斉藤石材店(八郎潟町)が男鹿石と秋田杉製の受け皿で制作した直径18センチほどの「石臼コーヒーミル」(7万円)でひいたコーヒーを、秋田県立美術館館長で陶芸家の平野庫太郎さんが制作したカップ(2,700円)で提供する。
同店を運営する時田和幸さんは「石臼でひいたコーヒーの特長は香りの良さ。皆さんに工芸品の魅力を身近に感じていただく機会にできれば」と来店を呼び掛ける。
開催時間は11時~18時。