秋田市を拠点に活動する社会人吹奏楽団「秋田ムジークシュヴェルマーブラス」が2月4日、結成10周年を記念した演奏会を秋田市文化会館(秋田市山王7)で開く。秋田経済新聞などが後援。
「地域の人々に吹奏楽の楽しさを伝えよう」と2006年5月、地元で活動する演奏家が集まって結成した同吹奏楽団。ドイツ語で音楽を意味する「ムジーク」と「にぎわい」などを意味する「シュヴェルマー」から付けた楽団名に「楽しく演奏しよう」との思いを込め、定期演奏会などの音楽活動に取り組む。
10周年を記念して開く今年の定期演奏会は、「バッカナール」(歌劇サムソンとデリラ)、NHKの歴史情報番組「その時歴史が動いた」エンディングテーマ、「ディズニー・メドレー」など多彩な曲の披露を予定するほか、秋田市立豊岩中学校、同下浜中学校、同下北手中学校、同秋田北中学校の吹奏楽部のゲスト出演も予定する。
13時30分開演(13時開場)。入場無料。