アトリエ「オルタシア舎」(秋田市桜2、TEL 090-6542-6555)で11月24日から、市内を拠点に活動する作家の3人展「猫と鳥の小さな展示会」が開かれている。
出展するのは、同アトリエを運営するsanemiさん、出羽和紙作家の高橋朋子さん、アトリエソウマ(雄和椿川)を運営する相馬大作さんの3人。
貼り絵作家のsanemiさんは貼り絵で制作した作品など(200円~3万円)、高橋さんはオブジェや模様入り和紙など出羽和紙を素材に使った作品(800円~2万円)、相馬さんは「猫の無愛想な愛嬌を描いた」という絵画や風景画など水彩画と油絵作品(1,500円~3万5,000円)など、いずれも「猫と鳥」をテーマに制作した作品60点ほどを出品する。
「作品一点一点に物語を込めて制作した。それぞれの物語を楽しんでほしい」とsanemiさん。相馬さんは「三者三様の作品の魅力を楽しんでいただけば」と来場を呼び掛ける。
営業時間は10時~18時。入場無料。11月27日まで。