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秋田・大館のNPOが鉄道遺産の保全活動呼び掛け 特別駅弁も用意

旧小坂鉄道の廃線を活用した「大館・小坂鉄道レールバイク」

旧小坂鉄道の廃線を活用した「大館・小坂鉄道レールバイク」

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 NPO法人「大館・小坂鉄道レールバイク」(大館市)は現在、旧小坂鉄道・茂内駅で7月5日に開催予定の「草刈りイベント」の参加者を募集している。

旧小坂鉄道・茂内駅

 2009年に廃線となった旧小坂鉄道を産業・鉄道遺産として維持しようと、レール上を専用自転車で走る「レールバイク」の運営に取り組む同NPO。

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 中でも同駅は、国内に残る最後の黄色羽根の「腕木式信号機」やタブレットの受け渡し器具が設けられるなど、人力で鉄道を運用していた「昭和の鉄道システム」が色濃く残ることで知られる。

 当日、同駅の草刈りや清掃などの保全活動を2時間ほどかけて行った後、駅関連施設の見学会やレールバイク試乗会も開く。昼食は人気駅弁「花善・鶏めし弁当」を同駅特別掛け紙仕様で用意する。

 同NPOの小棚木(おだなぎ)政之理事長は「時間の経過とともに産業・鉄道遺産としての価値が高まる一方で、管理の行き届かない状況が続いている。保全活動を通じ、地域の新たな観光資源につなげられるよう皆さんに協力いただければ」と参加を呼び掛ける。

 開催時間は10時~15時。参加費は1,500円(高校生以下1,000円、駅弁代、保険料含む)。ホームページから申し込む。締め切りは6月30日。

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