
秋田市は3月28日、秋田市元気アップ・マネジャー「どっとど活性化本部長」に吉本興業(大阪市中央区)地域活性推進室の竹中功専務を任命した。
秋田の方言で「素早く、てきぱきと、効率よく」などを意味する「どっとど」。多くの人気芸人を輩出する吉本総合芸能学院(NSC)などを手掛けた竹中専務を「本部長」に迎え、市職員のコミュニケーション能力向上を目的とした研修を行うほか、6次産業化事業のPRや幅広い世代に適したまちづくりの推進事業など、市の事業を「どっとど」支援する。
「笑いは健康の元。笑いの力で秋田を全国へ向けてPRしてもらえれば」と穂積志市長から任命状を受けた竹中専務は、「秋田の皆さんの会話は『んだ』で終えてしまうことも多いが、話し出すと止まらない人も少なくない」とし、「ツッコミ能力をもっと高めることが課題(笑)」と意気込みを見せる。
市役所で開かれた任命式には、「秋田お笑い大使」を務める落語家の桂三若さんと秋田市在住のお笑い芸人「ちぇす」も参加。「サンマルシェ(今月空きテナントとなる中心市街地の商業施設)の後は私がやる」と話すなど笑いを振りまいた。