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秋田のフルーツパーラー「いちごの木」、雄和に移転へ-手作りパンも

秋田市雄和に移転オープンするフルーツパーラー「いちごの木」

秋田市雄和に移転オープンするフルーツパーラー「いちごの木」

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 秋田県産果物にこだわるフルーツパーラー「いちごの木」(秋田市雄和石田、TEL 080-6022-7923)が6月1日、移転オープンする。

フルーツパーラー・いちごの木の人気メニュー「フルーツ生ジュース」

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 昨年4月、広小路商店街にオープンした同店。昭和の時代に地元百貨店内で販売していたフルーツジュースを復刻するなどし、連日行列ができる人気店になったが、果物や野菜の自家栽培やベーカリーなど店舗機能の拡充を目的に同エリアへ移転する。

 約64平方メートルの店内とテラスに20席ほどを設け、フルーツ生ジュース(300円~)やフルーツパフェ(650円~)、生フルーツかき氷(500円~)、ランチセット(800円)など同店人気メニューのほか、新たに手作りパンの提供も予定する。一部メニューはテークアウトもできる。

 「旧店の閉店に際し、多くのお客さまから問い合わせをいただき感謝している」と同店の岩崎久美子さん。「新店を開く雄和地区は緑豊かなエリア。かき氷もこれまでのメニューよりフルーツ感を強調して提供する。ご期待いただければ」とも。

 営業時間は10時~17時。月曜定休(月曜が祝日の場合は翌日)。

 オープンを記念し、先着20人に生フルーツジュースを無料で提供するほか、1人で2杯以上の注文で1杯無料サービスも行う。

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