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秋田で写真ワークショップ-気鋭写真家らと家族・まちの未来考える

秋田市で開催予定のワークショップで講師を務める写真家・浅田政志さんの作品 © 浅田政志

秋田市で開催予定のワークショップで講師を務める写真家・浅田政志さんの作品 © 浅田政志

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 小学生が対象のワークショップ「親子で参加!!未来へ残そう、一緒につくった一枚を」が7月27日~8月26日、明徳館ビル・カレッジプラザ講堂(秋田市中通2)で開かれる。

子どもたちを撮影した写真家・浅田政志さんの作品

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 地域と文化活動の活性化を目的に、昨年から秋田市中心市街地などを舞台に展開する「あきたアートプロジェクト」の一環。地元商店街の協力などを得ながら開く。

 親子で中心市街地を散策しながら子どもやまちなかの風景を撮影し、撮影した写真のコラージュなどを通じて、未来へ向けたメッセージを考える。木村伊兵衛賞を受賞するなど注目を集める写真家の浅田政志さんが講師を務め、「一枚の写真が持つ力」をテーマに東日本大震災被災地を浅田さんと回った雑誌編集長の藤本智士さんも協力する。

 ワークショップ担当者は「再開発エリアが開業するなど中心市街地は大きく変化している。家族やまちへの思いを込めた一枚の写真の持つ力を皆さんに体験いただければ」と参加を呼び掛ける。

 開催時間は7月27日=10時~17時、8月1日・26日=13時30分~16時。参加費1,000円。参加条件は、小学生と両親または祖父母のペアで3日間参加できること。申し込みは同実行委員会(TEL 018-866-1559)まで。

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