秋田市のフルーツパーラー「いちごの木」(秋田市千秋明徳町、TEL 018-853-1206)の新メニュー「生フルーツかき氷」が現在、若い女性を中心に人気を集めている。
果肉入りシロップをスプーンでかけながら食べる「生フルーツかき氷」
バニラアイスの上に盛ったかき氷と、同店の看板メニュー「生ジュース」を濃縮した果肉入りシロップを別々のグラスで提供する同メニュー。かき氷にシロップをスプーンで小分けしてかけながら食べる。ラインアップは「イチゴ」「メロン」「ブルーベリー」「スモモ」「パイン」などで、その日の仕入れによって異なる。価格は450円。
6月中旬からメニューに加えたところ、10~20代の女性を中心に1日平均50杯のオーダーを受ける人気メニューになった。「本来のフルーツ感を大事にしている点が受けているのでは」と同店の鳥海久美子さん。「県産フルーツがおいしい季節なので、皆さんに楽しんでいただければ」とも。
営業時間は11時~22時(原料のフルーツがなくなり次第閉店)。火曜定休。