食料品スーパー「スーパーランドヤマト」(秋田市大町2、TEL 018-862-2036)が9月8日から、「メダルコインゲーム」で獲得したコインを同店の「買い物サービス券」として利用できるサービスを始めた。
古本フランチャイズの「ブックマート」による同サービスが熊本と福岡で人気企画になったことを受けて、フランチャイズに加盟する同店が秋田では初めて導入。大阪を除く関西以北でも初のサービスとなる。
現在、同フロアには計20台の「メダルコインゲーム」機を設置。ゲームは100円で30クレジット分のゲームをすることができ、「当たり」が出ると100~1,200クレジットが貯まる仕組み。351クレジットごとに300円分の「買い物サービス券」が発行され、同店と同フロア内の「ブックマート」で利用できる。
同社の茂木一仁社長は「店舗運営を時間やサービスの軸で見たとき、お客様のスピーディーな買い物とゆったりくつろげるスペースであることが必要」とし、同社はこれまでにも軽食スペースやリラクセーションサロンなど、食料品販売と組み合わせた機能的な店舗づくりを実践してきた。
「ゲームコーナーは昼休みと夕方6時以降にお客様が多く集まる。明るく解放的な店内なので、女性にも安心してゲームとショッピングを楽しんでほしい」(茂木社長)と話している。