bjリーグ・秋田ノーザンハピネッツのマスコットキャラ「ビッキー」が1月15日、さいたまスーパーアリーナ(埼玉県さいたま市)で開かれた「オールスターゲーム・ダンクコンテスト」に出場し、見事シュートを決めるも全治3週間のアクシデントに見舞われた。
マルコメ君と接触しながらも見事ダンクシュートを決める「ビッキー」(連続写真)
カエルがモチーフのマスコットキャラ「ビッキー」。初めて県外遠征してダンクコンテストのエキシビションに出場した。
1万人以上の観客が見守る中、ダンクシュートに挑戦するも2回続けて失敗。観客の声援を受けて挑んだ3回目。ゴールへ向けてジャンプしたビッキーの右足が、ゴール下で応援していたマルコメ(本社=長野県長野市)のキャラクター「マルコメ君」の頭と接触。見事シュートを決めるも、着地でバランスを崩し転倒、頸椎(けいつい)捻挫と右肩打撲で全治3週間と診断された。
ビッキーは「多くの皆さんの前で秋田を強くアピールしてきたピョン。名誉の負傷だピョン。日本一のマスコットキャラになるためこれからも頑張るピョン」とコメントを寄せている。