秋田県が現在、「ツイッター」を使った震災関連情報の発信を積極的に行っている。
3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震を受け、「震災関連情報を迅速に発信しよう」と14日にアカウントを開設した。
県内でも特に関心が高い環境放射能の測定状況や物資の流通状況、秋田被災地間の一般車の通行可能ルートや被災者の受け入れ体制など震災関連情報を中心に1日20~30件、毎日更新を続けている。
アカウント開設から2週間がたった現在、定期閲覧者となるフォロワー数も約3,500人になった。広報広聴課の担当者は「担当者が庁内で連携しながら直接投稿している。県のサイトと併せて迅速に情報発信していければ」と話す。