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水曜日の地域考 Vol.2 ~ 旅する地域考 alternative

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このイベントの募集は終了しました。

 AKIBI複合芸術プラクティス「旅する地域考alternative」が3回シリーズで行う一般向け講座。「地域」の枠組みや役割を、現代の社会課題に紐づけて再考します。

 2回目の講師は、社会デザイン研究者の三浦展さん。「都市」「消費」などのテーマで社会に考察を加え、多数の著書を持つ三浦展さんの目にコロナ禍の現状はどう映っているのでしょうか。かねてより世界で広がっていた格差は、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い加速し、さまざまな場所において可視化されています。このことは、私たちの生活空間、あるいは地域にどのように影響し、これらを変容させ、今後、どこに向かって行くのでしょう。消費社会研究の第一人者である三浦さんによる現状分析と、未来の社会へ向けた提言をうかがいます。

 モデレーターは、秋田公立美術大学大学院・複合芸術研究科教授で建築家の岸健太さん。

三浦展さんのプロフィール
1958年生まれ。1982年、一橋大学社会学部卒業。株式会社パルコ入社。マーケティング情報誌「アクロス」編集長を経て、1990年、三菱総合研究所入社。1999年、カルチャースタディーズ研究所を設立。消費社会、家族・若者、階層、都市・郊外などの研究を踏まえ、新しい時代を予測し、社会デザインを提案する。「コロナが加速する格差消費」「第四の消費」「ファスト風土化する日本」「家族と幸福の戦後史」「都心集中の真実」「人間の居る場所」「愛される街」「首都圏大予測:これから伸びるのはクリエイティブ・サバーブだ!」「下流社会」など著書多数。

開催概要

開催日時 9月30日(水)19時~21時
会場 ※オンライン会議システム「Zoom」を使うオンライン講座です。
参加費 1,000円
受付期限 2020年9月30日(水)12時00分
主催 AKIBI複合芸術プラクティス「旅する地域考alternative」
共催 秋田経済新聞
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