クリスマスシーズンに人気の観葉植物「ポインセチア」で作ったタワーが、道の駅しょうわ内「ブルーメッセあきた」(潟上市昭和、TEL 018-855-5041)に展示されている。
タワーは、高さ7メートル(ポインセチア部分=4メートル)、4メートル四方。同社園芸部の関谷公樹さんらが、地元の農家が栽培したポインセチア約1,000鉢を鉄パイプで組んだフレームをベースに積み重ねて作った。
テーマは「サンタのお仕事」。赤いポインセチアで家屋の屋根を作り、白いポインセチアは屋根に積もった雪の様子を表現した。タワーの頂点には「地元の玩具店で見つけて一目ぼれした」(同社・工藤さん)という煙突から電動で繰り出すサンタクロースの人形も。工藤さんは「ポインセチアの一部にクリスマスギフト用の箱を埋め込むなどの工夫も施した。親子連れの来場者がタワーの前で記念撮影してくれるのがうれしい」と話す。
開館時間は9時~18時。16時からはライトアップも行うほか、今月下旬からはサンタクロースにちなんだディスプレールームも併設する。入場無料。12月30日まで。