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一般参加の「裸婦デッサン講習会」開催へ-美術分野の産学連携事業で
(2008年10月03日)
秋田公立美術工芸短期大学(秋田市新屋大川町)とココラボラトリー(大町3)は、秋田で初となる美術分野の産学連携事業として10月23日~26日、「裸婦デッサン講習会」を開催する。
「民間企業と連携することで教育機関として一歩進んだ地域貢献を」(同短大・樋田豊次郎学長)と、工科・理科系の大学で行われることが多い産学連携事業を秋田で初めて美術分野で立ち上げた。
同短大・平野庫太朗教授は「教育機関は研究と教育をしていればよいと言われる中、前例がなかったことから、産学連携の制度づくりから始めた」と産学連携の仕組みを美術分野に導入するまでの苦労を振り返る。
平野教授は「裸婦デッサンは、人体のつくりを探究する芸術の重要な分野にもかかわらず、裸の女性を描くことへの抵抗感などから、秋田ではこれまで美術系の大学ですら行ってこなかった」と指摘。「秋田の保守的な美術環境に新しい考え方を取り入れたい」と、大学が学術を提供し、事業のマネジメントを担う民間団体として新進アートスペースとの連携を決めた。「デッサンは1度描いてうまくなるというものではないが、経験の有無は決定的な差となる」(同)と講習会への参加を呼びかける。
講習会は、学生向けと一般向けの2コースで計4回。同短大講師4人が講師を務める。受講料は、学生向け=2,000円(2回受講=3,000円)、一般向け=4,000円(2回受講=7,000円)。定員は各回30人。
10月5日には、カレッジプラザ(中通2)で、東京藝術大学名誉教授の新関公子さんが「人はなぜ裸体を表現するのか」と題する特別講演会も行う。開演は15時~16時30分。入場無料。
問い合わせは、ココラボラトリー(TEL 018-866-1559)まで。
同短大・渋谷重弘さんの裸婦デッサン(関連画像)ジャンルと世代を超えた秋田のアートスペース3周年~ココラボラトリー(インタビュー)秋田で市民向け美術工芸講座「ももさだアートスクール」開講(秋田経済新聞)秋田公立美術工芸短期大学ココラボラトリー
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