フルーツパーラー「いちごの木」(秋田市泉中央5、TEL 018-811-2959)が4月15日、移転リニューアルオープンした。
秋田市泉中央5丁目に移転オープンしたフルーツパーラー「いちごの木」店内
秋田県産のフルーツを使ったジュースとかき氷を主力メニューに2012年4月、広小路商店街にオープンした同店。2013年9月に雄和に移転し、フルーツパフェやパンケーキなどメニューを拡充し、夏季には行列のできる人気店になったが、昨年12月、潟上市でカフェなどを営業する「サインファミリー」(潟上市)に営業権を譲渡した。
新店では、これまでの名物メニュー「フルーツ生ジュース」(500円~800円)を引き続き提供するほか、パスタとドリンクなどをセットにしたランチ(980円~1,600円)やパフェ・ドリンクセット(1,200円~)などを用意する。
飲食事業部の谷風理美さんは「新鮮な秋田のフルーツを提供することで皆さんが笑顔になり、いずれ日本中に広がるブランドに育てられれば」と意気込む。
同社では今後、地元農家と連携して商品開発や加工販売などを行い、6次産業化事業にも取り組む予定だという。
営業時間は10時~18時。火曜定休。