金紋秋田酒造(大仙市)の初搾り新酒を祝う会が1月28日、秋田市内の飲食店で開かれた。
日本酒を4~10年ほど熟成させて作る「古酒」が主力商品の同社。
清酒などに比べて肉料理に合うことから、今月23日にオープンしたばかりの肉料理専門店「肉バル・ノリチャン」(大町5)を会場に、初搾り「にごり酒」や古酒を同社関係者らに振る舞った。「しっかりした味わいで香りもいい。肉料理にもよく合う」と当日参加した女性。
初搾りは約7000リットルを製造。古酒のベース酒として使うほか、同社製品の評価が高いヨーロッパに輸出する。