「千秋公園Jazz Impression Vol.3」の開催を8月18日・19日に控え、現在準備が進められている。秋田経済新聞などが後援。
夜間のライトアップも考慮して設計された「千秋公園Jazz Impression」特設ステージ
「千秋公園の景観を生かした野外音楽イベントを」と地元有志が運営する同イベントは今年で3年目。現在、特設ステージの設営のほか、フリーマーケットや飲食ブースの出店準備などが行われている。
当日、人気ジャズギタリストの小沼ようすけさんやドラマーの大坂昌彦さんら国内外で活躍する地元出身のジャズミュージシャンを中心に、地元で活躍するミュージシャン10組以上が出演を予定。ハンドクラフト作家ら約50組が雑貨類やアート作品などを出品するフリーマーケットのほか、地元飲食店など約12店が出店も予定する。
同実行委員会の芳賀洋介さんは「最高のジャズメンを迎え、野外ライブとして演奏のクオリティーを追求する」とし、「雨天も心配されるが私は『晴れ男』なので大丈夫(笑)。美しく雰囲気のいい千秋公園で皆さんの印象に残る演奏を届けられれば」と来場を呼び掛ける。
開催時間は11時~20時(演奏は13時から)。入場無料。