地ビールの祭典「クラフトビアフェスティバル in AKITA 2011」が9月10日・11日、JR秋田駅前の「アゴラ広場」で開かれる。
「クラフトビアフェスティバル」が開かれるJR秋田駅前「アゴラ広場」
秋田県内外の地ビールを集めた同イベントは昨年に続き2回目。地元の地ビール醸造所や飲食店、市民活動団体などの有志が企画した。
秋田県内の「あくらビール」「田沢湖ビール」「湖畔の杜ビール」や、「銀河高原ビール」(岩手)、「松島ビール」(宮城)、「みちのく福島路ビール」(福島)など東北各県の地ビール醸造所のほか、「コエドブルワリー」(埼玉)、「ビアバディ」(静岡)など46社が計68 銘柄を出品する。「食とビールのコラボレーション」をサブテーマに飲食屋台も出店。
同実行委員会の長谷川信さんは「参加する醸造所・出品銘柄共、昨年の2倍のスケールで準備を進めている」とし、「県内外の醸造所スタッフとコミュニケーションをとりながら地ビールを楽しむことができる貴重な機会。当日の天候が危ぶまれるが、雨天でも開催予定なので皆さんに足を運んでいただければ」と来場を呼び掛ける。
開催時間は、10日=11時~19時、11日=10時~16時。4杯分のビールチケットは1,200円(前売り=1,000円)。前売り券は「あくら麦酒醸造所」(大町1、TEL 018-862-1841)などで販売する。