今年で22年目を迎える「秋田市夏まつり雄物川花火大会」が8月10日、雄物川河川敷で開催される。
約7,500発を打ち上げる同イベントは、秋田市内で開催される花火大会としては最大級。雄物川放水路完成50周年記念と主に秋田市西部地区の活性化を目的に1988年に初めて開催して以来、年々市外からの来場者も集まるなど規模が拡大。近年は7万人以上が観覧する秋田の夏の風物詩になった。
同実行委員会の担当者は「今年は市制120周年を記念し、キャッチフレーズの『絆(きずな)』をテーマにした花火も予定する。今夏も皆さんに楽しんでいただければ」と話す。
会場は、秋田大橋~JR羽越本線鉄橋間の雄物川河川敷。17時30分から関係者挨拶などのイベントを始め、花火の打ち上げは19時10分~21時。入場無料。
問い合わせは、秋田市西部市民サービスセンター内同実行委員会(TEL 018-888-8080)まで。