秋田のご当地ヒーロー「超神ネイガー」のイベントレポートなどを掲載するファンサイト「週刊豪石」が1月21日、運営を始めた。
超神ネイガーの私設ファンサイトは、これまでにも自作ネイガーグッズなどを募集・掲載する「超神美術館」なども開設されたが、イベント会場に足を運んでショーのレポートを本格的に扱うファンサイトは初めて。
サイトを運営するのは、desert r0seさん。2006年秋、初めてイベントショーに出かけたことをきっかけに、ネイガーの「虜(とりこ)」に。desert r0seさんは「テレビやDVDを通していろいろな映像効果を目にするが、生のステージにはかなわない」と、今では年間50公演に足を運ぶほどの大ファンになった。「ネイガーには誰の目にも『ヒーローだ!』と納得させる存在感がある」とも。
desert r0seさんが観劇したショーの様子は、これまで自身のブログに掲載してきたが、「雑記帳のようなブログのつもりが、ネイガーの話題一色になってしまった(笑)」ことや、昨年12月に行われたクリスマス公演で「同プロジェクト・スタッフの皆さんの頑張りに心を打たれた」ことから、「これまで以上に応援したくなった」と同サイトの開設を決めた。
サイトは「ネイガー関連グッズがスーパーで特価だったとか、どこにネイガーのポスターが貼ってあるとか、公式サイトの情報としては出にくい小ネタ」や、「私自身がネイガーを面白がっている様子」(同)を掲載するほか、地図やカレンダーなどのインターネットサービスも活用して、イベントショーの告知なども行う。