コンサルティング会社「ハイブリッジマネジメント」の秋田支店(秋田市南通亀の町、TEL 018-827-7250)が3月2日に開設された。
福岡市博多区に本社を構える2023年11月創業の同社。「地方から、日本の企業を強くする」を経営理念に、社内評価制度の構築や人材育成など経営支援サービスを提供する。高橋正大社長が秋田市出身であることなどから、長崎市内に開設した出張所に続く3カ所目の拠点として、同支店を立ち上げた。高橋社長が支店長を兼任し、少なくとも1年以上は同支店に常駐する。
同社が誘致した佐賀県の企業が、障害などを持つ就学児童向け通所訓練施設を牛島地区に開設することが決まっているほか、県内企業の事業創出や事業承継支援などに取り組む。
東京都内の大学を卒業後、都内に本社を置くコンサルティング会社に4年ほど務めた後、赴任地だった福岡で起業した高橋さん。「地方の中小企業の共通の課題は、経営者が現場に出る属人的な経営が多いこと。秋田でも組織体制の不備などから後継者の育成につなげられていないケースが目立つ。経営者が経営に専念できる環境を整えることが必要」と指摘。「大学で所属していた応援団で身につけた忍耐力を生かし、秋田と九州の架け橋として地元に貢献できれば」と意気込みを見せる。