段ボールが材料の立体作品展「ダンボール・ザ・ワールド」が1月28日から、アートスペース「ココラボラトリー」(秋田市大町3、TEL 018-866-1559)で開かれる。
「スーパーの片隅に重ねられた段ボールを無意識のうちに見てしまうほど段ボール箱が好き」という、同アートスペース運営の後藤仁さんの個展。「宇宙服のヘルメット」「バナナ」など、いずれも段ボールと色布ガムテープを主な材料に制作した作品14点を展示する。
昨年、秋田県立近代美術館(横手市)や上小阿仁村で開催されたアートイベントにも出展した高さ約4メートルのロボット作品「ダンボールロボ・キンビオン」も展示するが、「アートスペースの天井が低かった」ことから、「座らせて」展示する。
後藤さんは「用途を終えた段ボールなどのごみと美術作品の違いは、人の思考が分けているだけなのでは。身近な素材を使い、子どもでも楽しめる展示を心がけたので楽しんでもらえれば」と話す。「キンビオンを座らせるのに苦労した」とも。
営業時間は11時~19時(土曜・日曜は17時まで)。入場無料。2月1日まで。
今月31日、美郷町と盛岡市のクリエーターをゲストに迎え、「こえる(超える・越える)」をテーマにトークイベントを開く。「遊びは社会的地位や所属を超える場になる可能性がある。分野や地域を越えたり、限界を超えたりすることを考える場にできれば」と参加を呼びかける。開催時間は17時30分~19時。参加費は1,000円(大学生以下は500円、1ドリンク付き)。要予約。