「東北地ビールフェスティバル in 秋田 2024」が6月21日~23日、エリアなかいち・にぎわい広場(秋田市中通1)で開かれる。秋田経済新聞などが後援する。
これまでで最多の7道県14社が出店する「東北地ビールフェス in 秋田 2024」
2004(平成16)年、小岩井農場まきば園(岩手県)で初めて開き、2013(平成25)年からは、秋田市に会場を移して開く同イベント。今年は、東北6県と北海道のクラフトビール醸造所14社が出店し、60種以上の銘柄のビール(600円~)や飲み比べセット(1,200円~)を提供する。それぞれの出店者が、当地のメニュー(500円~)を「ご当地グルメフェスティバル」と銘打ち提供する。出店者は以下の通り。
「秋田あくらビール」「HOPDOG BREWING」(以上、秋田市)、「田沢湖 湖畔の杜ビール」「田沢湖ビール」(以上、仙北市)、「羽後麦酒」(羽後町)、「OIRASE BEER」(青森県)、「いわて蔵ビール」「遠野麦酒ZUMONA」(以上、岩手県)、「鳴子の風」「ISHINOMAKI HOP WORKS」(以上、宮城県)、「地ビール月山」(山形県)、「福島路ビール」「半田銀山ブルワリー」(以上、福島県)、「ノースアイランドビール」(北海道)。
実行委員長の長谷川信さんは「さまざまなスタイルのクラフトビールを楽しめる機会。当イベントとして過去最多の醸造所が出店する。ご当地フードと合わせて、初夏のビールフェスを楽しんでもらえれば」と呼びかける。
開催時間は、21日=16時~21時、22日=11時~20時、23日=11時~17時。
現在、イベント運営スタッフを募集する。ホームページなどで受け付ける。