4月10日の「駅弁の日」に合わせたノベルティー付きの駅弁が、現在、JR秋田駅などで期間限定販売されている。
「弁」の字が「4と十」を組み合わたように見えることや「当」と「10」を掛けて、日本鉄道構内営業中央会(東京都千代田区)が1993(平成5)に定めた「駅弁の日」。1月15日付けで日本記念日協会(長野県)の記念日登録を受けたことなどを記念し、同団体所属の弁当店など31社が、ノベルティーとして「千社札風カード」を付けた駅弁を各地で販売する。
秋田駅で販売する駅弁は、フライや煮物、いぶりがっこやホウキギの実「トンブリ」入りカマボコなどの料理と、秋田県産あきたこまちを使う幕の内弁当「あきたこまち弁当」(1,200円)。関根屋(秋田市東通1)が製造する。
4月10日、JR東京駅でも発売予定。4月21日まで。