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秋田でラグビーボール型の最中とサブレ 老舗菓子店がワールドカップ応援で

秋田市の老舗菓子店が製造販売する「ラグビー最中」と「ラグビーサブレ」

秋田市の老舗菓子店が製造販売する「ラグビー最中」と「ラグビーサブレ」

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 菓子舗榮太楼(秋田市高陽幸町、TEL 018-863-6133)が、現在、ラグビーボール型の菓子を期間限定で販売している。

「ラグビー最中」拡大写真

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 販売するのは、ラグビーボールをかたどった縦7センチ・横4センチほどの最中の皮で、北海道産小豆が原料の粒あんと求肥餅を包む「ラグビー最中」(200円)と、バター風味のサブレ生地を包む「ラグビーサブレ」(150円)。

 フランスで開催中のラグビーワールドカップ日本代表の応援に加え、秋田県内で初めてのラグビーチームができた1923年(大正12)年から今年で100年を迎えたことを記念して、製造・販売する。

 同社の福岡貴秀常務は「香ばしい最中の皮で、自家製の粒あんやサクサクした食感のサブレを包む商品。ラグビーの発展を願い企画した。全国のラグビーファンの皆さまに楽しんでもらえれば」と話す。

 個売りするほか、それぞれ3個ずつセットの6個入り商品(1,200円)も用意する。

 秋田市内の同社直営6店で販売する。

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