マクドナルド秋田広面店(秋田市広面堤敷)が8月16日、秋田県内では初めて「マックデリバリーサービス」を始める。
45都道府県の約980店(7月31日時点)で展開するマクドナルド独自の宅配サービス。多くの店舗でバイクを使うところ、同店は、降雪時などのサービス提供を考慮し、トヨタの1人乗り超小型EV車両「C+pod(シーポッド)」2台を導入して宅配サービスを提供する。
サービス提供エリアは、店舗から同車両で概ね片道7分圏内のJR秋田駅東地区。
日本マクドナルド(本社・東京都新宿区)の広報担当者は「秋田は寒冷地で積雪もあることから、バイクではなく自動車の導入を決めた」とし、「家族の団らんや友人との集まり、外食や買い物が難しい場合など、さまざまなシーンで当社メニューを楽しんでいただければ」と話す。
利用料は300円。1,500円以上(10時30分までは1,000円以上)の商品購入で利用できる。営業時間は7時~24時(同サービスの提供は23時まで)。
ウーバーイーツなどの社外デリバリーサービスも継続する。