秋田経済新聞の上半期PV(ページビュー)ランキングは、菓子やパンなど「持ち帰り」できる飲食新店などを扱う記事が上位を占めた。
ランキングは、今年1月1日から6月30日までに配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもの。上位10位のランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。
1. 秋田・広面の米菓専門店が開店1カ月 来店6000人超(1/5)
2. 秋田・八橋のパン専門店が開店2カ月 ドイツやスペインなど輸入パンそろえ(3/13)
3. 秋田にカレーパンの専門店 注文を受けて揚げるスタイルで人気に(2/13)
4. 秋田の菓子店が「持ち帰りやすい」クレープ、出張販売で好評(4/7)
5. 秋田に「手で揉んで作る」バナナジュースの専門店 東北初出店(4/15)
6. 秋田のナポリピザ専門店の店主が日本一に 神戸で開催の調理技術大会で(3/14)
7. 秋田・千秋公園前に豆腐専門店 食べ歩き向け「よじろあげ」も(4/21)
8. 秋田・中心市街地に雪像やかまくら 通行人を楽しませる(2/6)
9. 秋田のトンカツ専門店が焼き肉営業 生肉使う牛ユッケも(2/3)
10. 秋田で東北地ビールフェス、4年ぶり開催へ 銭湯改装の醸造所も初出品(5/25)
煎餅やクレープなどの菓子類(1位、4位、5位)やパン(2位、3位)、ピザ(6位)、油揚げに似た「よじろあげ」(7位)など、テイクアウトできる飲食を扱う記事が1位から7位までを占めた。
飲食店は、ピザ職人の技術大会で日本一に輝いた専門店(6位)と焼き肉営業を始めたトンカツ専門店(9位)が注目を集めた。まちなかの話題が少ない冬季の取り組み(8位)も話題に。東北地ビールフェスティバル(10位)など、コロナ禍で開催が見送られてきた恒例イベントの復活開催も目立った。