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秋田の豚まん専門店が「生地」を発売 大潟村産小麦の風味が好評

秋田市の豚まん専門店が販売する豚まんの「生地」

秋田市の豚まん専門店が販売する豚まんの「生地」

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 秋田市内で2店舗を営業する豚まん専門店「福楼」(秋田市土崎港北2、TEL 018-874-9296)が4月上旬、豚まんの生地を発売した。

豚まんの生地で豚の角煮をはさむ調理例

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 大潟村産の小麦「銀河のちから」で作る生地で、豚肉やタマネギなど秋田県産の食材を多く使う餡を包んむ豚まんの専門店として開業し、その後、あんまんなどラインアップを増やして営業する同店。

 「生地だけを食べたい」との声が多く寄せられていたことから、台湾式バーガー「クアパオ」の生地として販売を決めた。サイズは11~12センチ。

 同店担当者は「モチモチした食感とほんのりした甘さが特長の当店の生地。豚の角煮など好きな具材をはさんで食べるほか、そのまま温めて食べてもおいしい。包む具材を工夫するなどして楽しんでもらえれば」と話す。「アイスクリームにも良く合う」とも。

 価格は500円(5個入り)。土崎本店(土崎港北2)と秋田駅ビル・トピコ店(中通7)で販売する。

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