外国製の商品を中心に販売するパンの専門店「八橋(やばせ)のパン屋さん」(秋田市八橋本町3)が3月13日、開業して2カ月がたった。
輸入商品を中心に約20種類のパンが並ぶ「八橋のパン屋さん」店内
ドイツ製のプレッツェル「ブレッツェル」(150円~450円)やスペイン製ドーナツ(270円~360円)など、主にヨーロッパから取り寄せた商品を販売するパン専門店として1月13日に開業した同店。
チーズの風味を生かした「ほうれん草とフェタチーズのデニッシュ」(450円)やモッツァレラチーズを包む生地にゴーダチーズをかけて仕上げる「2種のチーズロール」(450円)など、ドイツから輸入した商品のほか、「柔らかくて甘さも控えめ」というスコーン(250円)、国産マフィン(290円)など開業後2カ月で商品ラインアップを増やし、現在、約20品が店内に並ぶ。多い日は200人以上が来店し、これまでに1万個以上を売り上げる。
同店を営業する加賀谷愛さんは「日本人の口に合うパンを選んでそろえている。ボリュームのある総菜パンが人気。見た目も珍しいスイーツ系パンと合わせて、新しい味に出会ってもらえれば」と来店を呼びかける。
営業時間は10時~16時。