ローソン（東京都品川区）は5月27日、子会社のローソン・エイティエム・ネットワークス（同）を通じ、秋田銀行（秋田市山王3）と銀行共同ATMサービスの提携で合意したと発表した。県内のコンビニ店舗への本格的なATM設置は初めて。

　ローソンが2001年から36都道府県で展開している同サービスは、全都市銀行5行や地方銀行19行、ゆうちょ銀行などと提携して、全国のローソン店舗に約5,600台のATMを設置して展開するサービス。秋田銀行は、同サービスと提携する東北の地方銀行として、みちのく銀行（青森県青森市）、荘内銀行（山形県鶴岡市）に次いで3行目となる。

　今秋から、県内142店舗（2008年4月現在）のローソン各店にATMを設置し、サービスを始める。

秋田銀行LANs（ローソンATM）「超神ネイガー」特撮DVD、ローソン端末で全国発売（秋田経済新聞）岩手銀行、ファンドラップの取り扱いを開始－全国地銀で初（盛岡経済新聞）