秋田空港ターミナルビルで営業する稲庭本舗「明治佐助商店」(秋田市雄和椿川)が3月23日、稲庭うどん乾麺の売り上げの3割をウクライナ大使館に寄付した。
同店を含む外食チェーンのドリームリンク(山王2)が営業する県内3店で、3月15日~22日、ウクライナ市民の支援を目的に稲庭うどんの乾麺を販売。通信販売を加えた売上金額77万3,700円の3割に当たる23万2,110円を寄付した。
同大使館は「寄付は避難者の生活支援やインフラの復旧、住宅再建などに使う」としている。
同社地域統括マネジャーの渡部栄浩さんは「本来であれば売上全額を寄付したいところ、2年以上におよぶコロナ禍で厳しい経営環境にある。当社ができる限りのことをと企画したところ、多くの皆さまの協力に感謝している」とし、「販売は継続するので、引き続き協力いただければ」と話す。
同商品は、ウクライナに同様の条件で寄付することを目的に販売を続ける。対象商品は、同店ブランドの稲庭饂飩(うどん)乾麺セット(2袋=1,620円、4袋=2,916円)。同店のほか、弥助そば秋田総本店(千秋久保田町)と東洋一の海岸線にある男鹿のレストラン(男鹿市)で販売する。
通信販売は電話(070-1736-3223)で受け付ける。送料は880円(離島を除く)。受付時間は10時~17時(日曜を除く)。