秋田新幹線の開業25周年記念グッズが3月、JR秋田駅売店などで順次発売される。
1997(平成9)年開業の秋田新幹線。3月22日に25周年を迎えることに合わせ、JR東日本秋田支社(秋田市中通7)は、秋田新幹線こまち車両E6系をデザインしたパイロット製の万年筆とインクのセット(3万9,250円、150セット)や、こまち車両E3系とE6系の2台を模ったアクリル製キーホルダー(858円、300セット)、車両のイラストをプリントした不織布マスク(968円、500セット)を限定販売する。塗り絵用紙と引き換えに記念ステッカーを進呈する関連イベントも。
秋田支社の広報担当者は「新幹線を利用するお客さまや地域の皆さまに支えられて25周年を迎える。記念グッズ販売のほか、多くのイベントを開く予定なので、駅に足を運んでもらえれば」と話す。
記念グッズの発売日は、キーホルダーとマスク=3月19日、万年筆セット=4月下旬予定。秋田・大曲・角館・田沢湖・盛岡駅内NewDaysなどで販売する。グループ会社なども、記念Tシャツや日本酒、限定駅弁など関連商品の発売を予定する。
同19日、秋田駅中央改札口前で和太鼓グループの演奏、22日にはあきた観光レディーが新幹線の利用客を出迎える記念イベントなどを予定する。