秋田市千秋公園のお堀で採取したハスを使う染物体験会が2月5日、秋田市中央市民サービスセンター(秋田市山王1)で開かれる。
自然環境と触れ合う機会の提供を通じて、環境保全に対する市民の意識を高めることなどを目的に、市環境総務課が小学生以上の市民を対象に企画した。
2021年9月~10月に採取した、お堀に植生するハス・漁山紅蓮(ぎょざんこうれん)が枯れたあとに残る花托(かたく)を染料に使い、布製のエコバッグを染色する。
「市民に身近な公園のお堀のハスを使う体験会。一人一人の皆さんが身近な自然環境に目を向ける機会にしてもらえれば」と、同課・環境企画担当の判田理奈さん。
開催時間は10時~12時。参加無料。定員12人(小学生は保護者の同伴が必要)。申し込みは、1月24日9時から電話(018-888-5705)で受け付ける。