鶏卵の自販機が10月30日、秋田市保戸野桜町に設けられた。
自販機を設けたのは、県内で鶏卵直売店「たまごの樹」など3店舗を営業する瀧田養鶏場(秋田市河辺大張野)。新型コロナウイルス感染症の影響などを受け、今後、非接触型店舗の需要増が見込まれることから、初めて自販機営業を始めた。
無人店舗にロッカータイプの自販機を設けて販売するのは、国産鶏「もみじ」の鶏卵Mサイズ(10個単位、300円~900円)。24時間営業で、自販機内の商品は毎日入れ替える。
瀧田史朗社長は「当社の新鮮な卵をいつでも食べていただける。コロナ禍でも、安心して利用いただければ」と話す。