池田美術教室(秋田市中通3)に通う社会人の作品展「etude 2020-2021 ~日々と向き合うこと~」が7月1日、アートスペース・ココラボラトリー(大町3)で始まった。
紙や布のほか、切手やビーズなど、さまざまな素材を使い世界の名画をモチーフに制作した自画像コラージュ作品や、油絵具やアクリル絵具、鉛筆などで描いた絵画、石粉粘土や和紙を使った立体作品など、教室に通う社会人14人が制作した約50点を展示する。
教室を運営する池田聖子さんは「昨年はコロナ禍により作品展を見送ったが、その分、じっくりと制作に取り組む時間ができた。受講生が情熱を持って制作した作品から、表現することの楽しさを皆さんに感じてもらえれば」と来場を呼び掛ける。
営業時間は11時~19時(最終日は17時まで)。入場無料。7月4日まで。