秋田の人気ラーメン店「末廣(すえひろ)ラーメン本舗」の家庭調理向け商品2種が3月16日、発売された。
秋田市に本店(秋田市山王2)を置き、秋田駅前分店(中通4)や仙台市、東京都内などに計6店舗を展開する、京都駅前の屋台「新福菜館」が発祥の同店。
秋田県産食材を使う加工食品の製造販売などを手掛けるノリット・ジャポン(大町3)とコラボ開発した。
発売したのは、濃口の醤油タレと中太のストレート麺、どんぶりを覆うようにトッピングする薄切りチャーシューなどが特長の同店の主力メニュー「中華そば」を乾麺にした袋麺「UMAMY名店の一杯 末廣ラーメン本舗」(324円)と、人気サイドメニューの調味料「ヤキメシの素」(5袋入り、399円)の2種類。
県内外のスーパーなど食料品販売店などで順次販売するほか、インターネット通販にも対応する。
通販の購入者を対象に「フリーズドライの秋田美人ねぎ」を進呈する。