うどんのスープ味のパウンドケーキが11月21日、道の駅あきた港ポートタワーセリオン(秋田市土崎港西1)売店で発売された。
1971(昭和46)年に秋田港近くの食品販売会社の店先に設けられ、現在、同施設内で稼働するうどんの自販機。長年にわたり、地元住民らに愛されてきたことに加え、近年、NHKの人気番組で取り上げられるなどして同地区の名物になった。
県内外から、自販機を目当てに観光客が訪れるようになったことから「お土産になる商品を」と、8月に発売した「うどんそば自販機キャンディー」に続く第2弾として、甘じょっぱい風味のパウンドケーキを企画した。サイズは、長さ16センチ、幅9センチ、高さ5センチほど。内容量は250グラム。
自販機をデザインしたパッケージは、秋田市の営業許可証や自販機裏の通気孔、補修テープ跡など、細部まで再現した。
「自販機メニューのうどんスープをイメージして試作を繰り返し、満足のいく味に仕上がった。デザインに凝ったパッケージも記念にしてもらえれば」と、商品を企画したよしかタンポポプランニング(大仙市)の今野孝一社長。「修繕を繰り返しながら、愛され続ける自販機。耐用年数も限界に近づいているが、引き続き営業を続けられるよう、考えていくことができれば」とも。
価格は1,080円。同施設で限定販売する。