「男鹿なび」(男鹿市)が12月22日、「男鹿のナマハゲフェイスパック」の取り扱いを始めた。
青森県の産学官連携プロジェクトが開発し、活用を推進するサケの鼻軟骨から抽出した水溶性プロテオグリカンを素材に配合したスキンケア向けフェイスパックにナマハゲの面をプリントした。青森市内の企業が企画し、「男鹿なび」が販売する。
プリントするナマハゲのイラストは、赤と青のほか、同市安全寺地区で使われる黄色の3種類。男鹿市地域おこし協力隊の大谷心さんがパッケージデザインを手掛けた。
価格は1,080円。道の駅おがオガーレ(男鹿市)やなまはげ館(同)などで販売するほか、同社サイトでも販売する。