地域活性化活動などに取り組む若者をゲストに迎える「地域力フォーラム in あきた2018」が11月18日、秋田拠点センター・アルヴェ(秋田市東通仲町)で開かれる。
地域活動家の交流や意見交換の場を設けることなどを目的に、さまざまな分野の活動に取り組むゲストを迎えて開くフォーラムは6年目。例年、上北手荒巻の施設で開くが、今年は「より足を運んでもらいやすいように」と、秋田駅前の施設に会場を移して開く。
大潟村で農業に取り組む松橋拓郎さんが進行を務め、由利本荘市の農家・佐々木亨さんと東北森林管理局や大館市農林課職員らが「秋田の未来はこう切りひらく」と題するプレゼンテーションを行うほか、「秋田大学」「国際教養大学」「秋田県立大学」「秋田公立美術大学」に通う県外出身の大学生4人が「秋田を斬る!」と題してパネルディスカッションを行う。同イベントの発起人で菅原歓一さんがコメンテーターを務める。進行は、秋田市議会議員で社会起業家の武内伸文さん。
開催時間は13時30分~16時30分。参加費は、一般=1,000円、学生無料。「ビアレストラン楽市」(中通6)で交流会も開く。開催時間は17時30分~。会費は、一般=5,000円、学生=1,000円。問い合わせはNPO法人あきたパートナーシップ(TEL 018-829-5804)まで。