郷土料理のPRプロジェクトに取り組む任意団体「あきたいざたん」が、現在、ご当地アイス「ババヘラ・アイス」の写真を募集している。
秋田県内数社が製造販売する、バナナ味とイチゴ味の2色アイス「ババヘラ・アイス」。
イベント会場や道路沿いなどで年配の女性スタッフが販売する様子は夏の風物詩になっているが、近年、スタッフ不足などに困っていることを聞きつけた同団体の高橋純一さんが、「広く関心を寄せてもらうきっかけになれば」と、「ババヘラ・フォトジェニック」と銘打ち、商品や販売スタッフの写真の公募を企画した。
高橋さんは「自然と人が集まるババヘラの販売スポット。大切な地域の文化を写真で盛り上げられれば」と投稿を呼び掛ける。「販売スタッフの顔写真を撮影するときは了解をもらって」とも。
商品の購入場所や撮影場所、販売スタッフへのメッセージなどを添え、同団体のフェイスブックグループに投稿する。Eメールで応募することもできる。投稿写真は12月、「フォトブック」にまとめるほか、優秀作品の表彰も予定する。
締め切りは10月31日。