秋田市内の屋外会場で開く「秋田地ビール三大祭り」の2018年度の開催スケジュールが決まった。
秋田市内の地ビール醸造所などで作る実行委員会が、市内の屋外会場で年3回開く地ビールフェス。昨年は延べ1万人が来場した。今年の開催スケジュールは以下の通り。
東北6県と北海道の地ビール醸造所が製造販売する約50種の銘柄を提供し、2013年から「秋田市にぎわい広場」(中通1)を会場に開く「東北地ビールフェスティバル in 秋田」は、6月15日~17日。
全国40以上の地ビール醸造所に呼び掛け、秋田駅前の「アゴラ広場」を会場に2010年から例年8月に開く「クラフトビアフェスティバル in AKITA(秋田ビアフェス)」は、8月18日・19日。
県内で製造される地ビールとソーセージなどの食肉加工品をそろえ、2012年から10月に「秋田市にぎわい広場」で開く「秋田オクトーバーフェスト」は、10月11日~14日。
同実行委員長の長谷川信さんは「日本酒の有名な秋田だが、多くのクラフトビールも発信している。昨年よりもスケールアップして開催できるよう準備を進めているので、今年も皆さんと一緒に乾杯できれば」と意気込みを見せる。