秋田県観光連盟(秋田市山王3)が4月1日、「アキタノおもてなしスタンプラリー」を始める。
通常の観光情報のみならず、より深掘りした情報を提供することで県内周遊観光の促進を目的に企画した。
「宿泊施設」「飲食」「土産「湯」「テーマパーク」の5つのジャンルに分け、県内222店舗を登録したスタンプラリー企画。観光ガイドブックを兼ねた専用台紙を持った参加者は、各店で特典や割引サービスなどを受けることができる。特定の条件を満たした参加者には、抽選で地場産品などを進呈する。
担当者は「秋田県内のおもてなしサービスの定番として発展させていきたい。秋田を丸ごと楽しむためのガイドとしても活用していただければ」と利用を呼び掛ける。
専用台紙は、県内外の観光案内所や主要交通ターミナル、道の駅などに設置予定。実施は2018年3月まで。