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秋田のヒーローと保育園児がカレー昼食会 一緒に育てた米とジャガイモ使い

保育園児の昼食を見守る「超神ネイガー」

保育園児の昼食を見守る「超神ネイガー」

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 由利本荘市立亀田保育園で11月7日、秋田のご当地ヒーロー「超神ネイガー」と園児のカレーライス昼食会が開かれた。

保育園児の注目を集めながら昼食を見守る「超神ネイガー」

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 市内農家の協力を得て、田植えなど稲作に取り組んできたネイガーと約20人の同保育園児。10月7日の収穫日、ノロウイルスに感染した園児がいることから一緒に稲刈りすることは断念したが、ネイガーが保育園に精米を届け、園児らが保育園の畑で種まきや水やりをするなどして育てたジャガイモを使ってカレーライスを作った。

 「子どもたちが作ったカレーは甘くてとてもおいしかった」と同保育園の佐藤美都子(みとこ)園長。ネイガーは「園児には米ができるまでの勉強になったのでは。大切に育てて収穫したお米。好き嫌いせず、残さずに味わって」とカレーライスを頬張る園児を見守った。

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