秋田市内で活動する「よさこい」チームの有志でつくる「秋田かだれ会」が現在、「秋田100人よさこいプロジェクト」の参加者を募集している。
2017年6月に20回を迎える「ヤートセ秋田祭」を記念し、「よさこいの本場の高知や札幌のように大人数で踊り、20回の記念を盛り上げよう」と、よさこいチーム「紅翔蘭舞會(こうしょうらんぶかい)」代表の佐藤直子さんら4人が呼び掛け人となって企画した。
広報担当の黒政薫さんは「秋田では30人ほどで活動するチームが多い中、100人で踊る機会はほとんどない。ほかのチームとのつながりが生まれたり、よさこいの楽しさを改めて共有したりする機会にできれば」と参加を呼び掛ける。
参加条件は、秋田市内在住経験者や市内のよさこいチームに所属したことがあることなど「秋田にゆかりのあること」。申し込み方法は、ホームページに掲載する。締め切りは11月15日。