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五城目朝市で地域考察「食と暮らし・きのこ祭り」 秋田公立美術大学

さまざまな種類のキノコが並ぶ「五城目朝市」

さまざまな種類のキノコが並ぶ「五城目朝市」

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 秋田公立美術大学(秋田市新屋大川町)は10月15日、五城目町に500年以上続く「五城目朝市」の開催日に合わせた講座「食と暮らし・きのこ祭り」を開く。

出店者と会話する買い物客の姿が多く見られる「五城目朝市」

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 同大が県内4エリアで展開する「AKIBI plus」事業の一環として、地場産のキノコ類が多く並ぶ「秋の朝市きのこまつり」に合わせて企画した。

 朝市や寺社などを回った後、山形県羽黒町観光協会職員の成瀬正憲さんが、信仰と山菜の関わりや出羽三山の山伏文化、精進料理などを題材に、「朝市の交差点~食の視点から」「地域をつなげる日知舎」と題して講義を行う。

 開催時間は9時~16時。参加無料。

 同町では、トークセッション「朝市と地政学」(10月30日)、フィールドワーク「地域の暮らしと学校~跡地めぐりとお湯の時間」(11月12日)、トークセッションと作品展「ARTとSOCIALの交差点」(12月)の開催も予定する。

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