秋田のご当地ヒーロー「超神ネイガー」が10月7日、収穫期を迎えた由利本荘市内の田んぼで「稲刈り」作業を行った。
「超神ネイガー」が保育園児らと田植えを行った田んぼも黄金色に
地域住民との触れ合いや地元のPRなどを目的に、2年ほど前から稲作に取り組む「超神ネイガー」。昨年からは地元農家の協力を得て、田んぼへの水入れや田植え、除草など稲作の全工程に取り組む。作付け品種は「あきたこまち」。
今春、地元保育園の園児ら約20人と田植え作業を行った田んぼも収穫期を迎え黄金色に。秋晴れに恵まれた稲刈り当日、さっそうと稲刈り機にまたがったネイガーは、昨年より機械操作に慣れた様子で収穫作業をこなした。
当初、園児らと一緒に稲刈り作業を行う予定だったが、ノロウイルスに感染した園児がいることなどから断念。「精米したら保育園さ届ける。給食で食べられるまで待っててけれな」とネイガー。