秋田県ゆとり生活創造センター「遊学舎」(秋田市上北手荒巻)で8月11日、地元の魅力に焦点を当てた講演会「地域力フォーラム in あきた」が開かれる。秋田経済新聞などが後援。
地元NPOや社会活動団体などで活動する有志らでつくる同実行委員会が開くフォーラムは、今年で4年目。
同イベントの発起人で地域づくり情報誌「かがり火」を発行する菅原歓一さんと、インバウンド開発事業などを手掛ける「トラベルデザイン」(卸町3)の須崎裕さんが基調講演を行うほか、さまざまな分野で活動する県内在住の7人が「秋田の未来」についてプレゼンテーションを行う。登壇者は以下の7人。
秋田市の地ビール会社醸造長の長谷川信さん、市内でイタリア教室を主宰する吉田岳青さん、山菜の事業化に取り組む栗山奈津子さん、湯沢市の醸造所の高橋泰さん、北秋田市でコミュニティースペースを運営する柳原まどかさん、学生団体代表の澤口駿亮さん。大潟村で農業に取り組む松橋拓郎さんがコーディネーターを務める。
開催時間は13時~17時10分。参加費は1,000円(大学生以下は無料)。「レストランプラッツ」(大町1)で19時から交流会も開く。参加費は4,000円。問い合わせはNPO法人「あきたパートナーシップ」(TEL 018-829-5801)まで。