今春から稲作作業に取り組んできた「超神ネイガー」が収穫した「あきたこまち」が10月20日、発売された。
今年、運営10周年を迎えたご当地ヒーロー「超神ネイガー」。変身前の青年「アキタ・ケン」の職業は農業だが、あえてヒーローに変身し、由利本荘市内の田んぼで水入れから田植え、除草、収穫まで稲作の全作業に初めて取り組んだ。
発売した精米は、「あきたこまち」(5キロ入り、3,000円)など。にかほ市の「ふるさと納税」返礼品向けに10キロ入りや「ササニシキ」も用意した。ネイガーの手を模した「軍手」を付属する。
ネイガーに田んぼを用意した岩城町農園(由利本荘市)の前川善隆さんは「ネイガーが本気でコメ作りに取り組んだ成果。地元の豊かな土壌で育った上質のコメを全国の皆さんに味わってもらえれば」と話す。
ネット販売するほか、ネイガーのショー会場などでも販売も予定する。