秋田市内の飲食店を「はしご」して回るイベント「アキタ・バール街」が現在、今秋の開催へ向けて参加店を募集している。
あらかじめ購入した5枚つづりのチケットで最大5軒の飲食店を回り、店舗ごとに特徴のある「1ディッシュ、1ドリンク」を楽しむことができる仕組みの同イベントは今年で3年目。昨年は市内の飲食店68店が参加し、約1500人の市民が市内飲食店の「はしご」を楽しんだ。
今年は、「山王」「大町1・2丁目」「通町」「広小路」「仲小路」のほか、「中央通り」「すずらん通り」にエリアを拡大し、9月20日に開催を予定する。
同実行委員会の武内伸文さんは「例年、気軽に飲食店の『はしご』を楽しむ多くの市民で、まちなかが熱気に包まれる」とし、「参加店においては新規顧客の獲得へ向けたプロモーションの意味合いも強い。今年はエリアを拡大したので、より多くの飲食店に参加いただければ」と呼び掛ける。
参加店の申込締め切り日は6月13日。詳しくはホームページで確認できる。